すっかり寒くなり、秋らしい季節になりました。
これからの季節、気になるのが乾燥です。
空気が乾燥すると、人体にいろいろな悪影響が出てきます。
例えば、風邪をひきやすくなったり、鼻や喉が痛くなったり、お肌が荒れたり……。
ピアノも同じように、乾燥し過ぎは良くありません。
ピアノは約50%~60%が木材によって構成されており、本体は大きく耐久性もありますが、環境の変化に影響されやすいデリケートな楽器です。
湿度や温度の急激な変化もピアノにとっては良くありません。
1年を通して湿度を40%~60%の中で一定に保つように心掛けて頂けるとピアノは長持ちします。
人にとっても、そしてピアノにとっても最適な環境を作れるよう、学院ではいたるところに置いてある加湿器をフル稼働して湿度を調整しています!
みなさん元気にこれからの季節を乗り切りましょう!
※ピアノの管理についてご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。