学院にチェンバロが!

こんにちは!

新入生の開講式を迎え、新年度の授業が始まりました♪

 

そんな中当校にも新入楽器のチェンバロの姿が…!!

 

 

 

 

 

 

 

チェンバロは14世紀にヨーロッパで誕生したピアノの前身となった楽器です。

主にルネサンス・バロック時代に盛んに使用されていました。

 

ピアノと異なる特徴として上げられるのは発音原理が弦を「叩く」ではなく「

」ということです。

プレクトラムと呼ばれる爪で弾く撥弦楽器となっています。この音の出し方はギ

ターのピック弾きをイメージしていただければ分かりやすいかと思います!

 

簡単な豆知識として・・・チェンバロは弦が早く狂ってしまうため練習の度に調

律をする必要があります。(ヴァイオリンやギターなどと同様です)

そのためチェンバロを所有している方は必然的に調律も覚える必要があるそうです。

そういった意味でも調律師から見てピアノの前身であるチェンバロは非常に興味深い楽器ですね…!!

 

授業・レッスンに来られた際はぜひご覧になられてください♪