スピネットキット制作

JUGEMテーマ:学問・学校
 
先日、要望がありオーストリアにご旅行の際、ご購入されたという
”スピネット”キットの制作をしました (*´∀`*)

スピネット…(。・Д・)?
 

スピネットとは何だろう…?
そう、思われた事でしょう。

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【スピネット】とは

15世紀~18世紀末頃、西ヨーロッパで流行した家庭用鍵盤楽器。
特にイギリスでは18世紀にかけ大いに流行した楽器です。
専門的にはアクションと呼ばれる打弦機構が、
鍵盤よりも下に下りているものを指します。

またグランドピアノ/アップライトピアノとの大きな違いとしては、
グランドピアノ・アップライトピアノは
弦をハンマーで叩いて発音します。(打弦楽器)

しかし、スピネットは弦を弾いて発音します。(撥音楽器)
同様の撥音楽器としては、チェンバロ(ハープシコード)が
代表としてあげられます。

 

また現代で、”スピネット・ピアノ”と言いますと
「背の低いピアノ」(小型ピアノ/打弦楽器)を指す事もあります。

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さていよいよ制作です!

スピネット1

スピネットの土台を制作していきます。
ドライバーでネジを取付したり、穴をあけたり…

スピネット2
少しの誤差でも設置できなくなってしまう恐れがあるので、慎重に行います。

鍵盤を取り付けて…完成(*≧∀≦*)!
スピネット3

スピネットや、グランドピアノ、アップライトピアノ。
キットを作ることで、内側から楽器を知ることができます♪
まさに”ピアノのお医者様”です。
 

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